レポート report

レポート「馬! 馬! 馬! 相馬野馬追にいってきました!(本祭り)」

カテゴリ:祭
レポーター:かわむら

相馬野馬追祭場地/福島県南相馬市原町区

相馬野馬追は、3日間かけて行われる行事。2日目の本祭りを見てきました。
今回は車で会場近くまで行きましたが、観光バスなど多くの方が車で来られているようです。

レポート「馬! 馬! 馬! 相馬野馬追にいってきました!(本祭り)」

さて、近くの駐車場から歩くと街中に人が溢れています。
自然と相馬野馬追祭場地に人が引き寄せられていきます。
その沿道に待ち構える人だかり。

レポート「馬! 馬! 馬! 相馬野馬追にいってきました!(本祭り)」

気温は30度を超える灼熱の中、騎馬武者と神輿の「お行列」が入っていきます。
見ている私たちに、「騎馬武者一行を上から見ないように」とアナウンスが流れます。
(※近くの団地の方も上から見ないようにという指示が出ます。)

元々、軍事訓練を目的にしているお祭りからか「ワッショイ!」という雰囲気ではなく、神事として武将の行列一行をお迎えするという荘厳な雰囲気です。
ほら貝を吹く武士の合図で行列が入っていきます。
甲冑を着た騎馬武者が約500騎2車線の道路を歩いてきます。馬との距離も近く蹴られるのではないかいうほど。

レポート「馬! 馬! 馬! 相馬野馬追にいってきました!(本祭り)」

レポート「馬! 馬! 馬! 相馬野馬追にいってきました!(本祭り)」

途中、子どもの武者などにほっこり。
アスファルトの上なのに、江戸時代へのタイムスリップしそうです。
この行列を見るだけでも来る価値ありそうです。

そして、行列が祭場地に入ります。
人が多く混みますが、祭場地がそれ以上に広い!
競馬場に大きな開けた会場に入っていきます。

レポート「馬! 馬! 馬! 相馬野馬追にいってきました!(本祭り)」

甲冑を着た武士が馬を走らせるその名も甲冑競馬が始まります。普段見ないであろうスピード感。競争に勝った武士はその旧郷名でアナウンスされ歓声が上がります。

神旗争奪戦という空に打ち上げられた御神旗を騎馬武者が争奪します。
本当に迫力に圧倒されつつ、その雰囲気を味わいに行くのも楽しいかもしれません。
また、馬を目と鼻の先で見えるのも野馬追ならではという気がしました。

大変暑く、日よけがないので日焼け止めと帽子は必須です!

【おまけ】

売店で、記念タオルを購入しました。当日の日付入りです。

売店で、記念タオルを購入しました。
【ちょこっと解説】

野馬追は、この地を治めていた相馬氏の軍事訓練も兼ねていたというだけに、迫力満点の行事。それと同時に、相馬氏の氏神であった妙見さまの祭りでもある。妙見というのは北極星のこと。相馬氏の祀っていた妙見社が3か所あり、これが現在の太田神社(南相馬市原町区)・小高神社(小高区)、中村神社(相馬市)。野馬追は、この3社合同の祭りだ。
「神旗争奪戦」が有名だが、ほかにも競馬や行列など見所は多い。最終日の「野馬懸」は追い込んだ馬を素手で捕まえるという変わった行事。いずれにしても暑いさなかの祭りなので、熱中症に注意して見たい。